タピオカ恫喝騒動で昨年芸能活動を休止し、今年7月1日に活動再開を発表したものの5日後に急転直下、芸能界引退となった木下優樹菜さん。
タピオカ店オーナーが木下さん相手に損害賠償請求した裁判の第1回口頭弁論が9月2日に東京地裁で開かれた。スポーツ紙記事によると、原告側・被告側双方とも代理人弁護士による開廷だったが、今後の展開次第では木下さん本人が出廷する可能性もあるという。
そんな中、裁判の前日である1日、木下さんがインスタグラムの新規アカウントを開設し、話題になっている。
1日の最初の投稿で木下さんは「木下組のみんなへ 会いたいとずっとずっと思ってくれていたり ずーっと優樹菜を想ってくれたり動画を作ってくれたりしてくれて見ました ゆきなの周りのみんなと話し合って 木下組とリモートで会う事にしたよーーー みんなに感謝の気持ちを直接[大変なウィルスのせいで会えないけど]伝えたいので」と投稿し、金髪ヘアを後ろでまとめ、両肩を大胆に出し胸の渓谷も露わなワンピース姿で友人の赤ん坊を抱く動画を投稿した。
「“木下組”は彼女のファンクラブの名称ですね。芸能界引退となったものの、ファンとの交流はやはり我慢できなかったのでしょうか。今後は“リモート集会”という名目でファンとネット上でコミュニケーションを図っていくようです」(ネット系ライター)
木下さんは裁判開始当日である翌2日、金髪を編み込んだスタイルで小首をかしげた写真を投稿し、“リモート集会計画中”をアピール。3日にも、今度はストレートのセミロングヘアの写真を投稿しており、ファンからは「お帰り!」「待ってたよ」「相変わらず可愛い」といったコメントが寄せられている。
その一方ネットでは「ユッキーナもうインスタ復帰!?」「神経の図太さはある意味見習いたい」「フジモンまた巻き込まれそうだな」との感想も集まっている。
「木下さんはインスタグラムの使い方をある意味“間違って”しまい、芸能界で築き上げたものを一瞬にして失ってしまったワケですが、裁判が始まったタイミングでの再開は、相手側に挑発と受け取られかねません。ただ、本人としては途絶えた収入を確保せねばならず、また、一連の騒動に対する反論の機会をファンの間だけでも欲しかったのかもしれません。またネットで失敗しないか心配なところですが」(前出・ネット系ライター)
木下さんには同じ轍を踏むことのないよう、慎重に行動していただきたいものだ。
(石見剣)