11月26日発売の「週刊文春」で、自身のパーキンソン病発症を告白したタレントのみのもんた。
かつて平日は「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)、「午後は○○おもいッきりテレビ」(日本テレビ系)。土曜日は「サタデーずばッと」(TBS系)、それにバラエティ番組を加えると、最大で週に16本のレギュラー番組を抱えていた人気司会者で、当時は毎夜銀座で豪遊することから「銀座の帝王」とあだ名された。
みのは、司会者の顔以外に、水道メーター会社「ニッコク」の社長でもあり、同社の株の55%を所有。社員数は135名で、2019年の売上高は約21億円の優良企業。軽井沢や名古屋、札幌、鎌倉の一等地に不動産があり、持ち株や会社の資産、みのの個人資産を含めると、総資産は50億円を超えるという。
記事の中で注目されるのは、7年前に出会った40歳年下の女性だ。みのはこの女性に、港区内の約1億5000万円のマンションを贈与したとある。
みのは同誌の取材に「7年間お世話になったので、僕にとっては手ごろなプレゼントの1つ」で「1億5000万が高いだなんて考えたこともなかった」と答えている。
好きになり、尽くしてくれた女性へのお返しもビッグ。帝王、健在なり、といったところか。