「またしてもSNSが炎上して話題になっていますね」
芸能ライターがこう話すのは、お笑い芸人・狩野英孝とシンガーソングライター・川本真琴との間で三角関係となり、世間に名前が知れ渡ったお騒がせタレント・加藤紗里だ。
彼女は11月23日、自身のインスタグラム上に「パンケーキ食べたい♪パンケーキ食べたい♪」と、お笑い芸人・夢屋まさるのリズムネタではしゃぎながら、パンケーキを叩き潰す動画を投稿したことで、「食べ物を粗末にするな!」と、ネットで大炎上。過去には、生肉やどら焼きをバストにくっつけ、同じく批判を浴びていたこともあったが、これを見る限り加藤は全く反省していない様子だ。
しかし、前出の芸能ライターは、「これは全て加藤の戦略」とした上でこう続ける。
「店側にゲストとして招かれた加藤は、『店と企画し、パンケーキを潰す動画を撮影した』と発言しています。オープンしたばかりのそのカフェは、この騒動をキッカケに一気にその名前が知れ渡りました。しかし、店のインスタグラムには、『あんな動画見て、このパンケーキ食べたいとは絶対思わないですよ』『食べ物を大切にしない飲食店には行く気になりません』『お店の知名度は上がるけど価値は下がる気がします』と、批判コメントが書き込まれていますから、店側にとってこの炎上商法は良い効果があったとは言えませんが…。その後も加藤は、この店の別の商品をカメラに向かって投げつける動画も投稿し、アンチを挑発しています」
パンケーキは無残にも叩き潰されたが、加藤自身はアンチからの叩きにはノーダメージだったようだ。
(佐藤ちひろ)