5月26日に人気ロックバンド「トライセラトップス」のボーカル・和田唱との結婚を発表した女優の上野樹里。自身のインスタグラムに投稿した仲睦まじい2人の写真が注目を浴びているなか、ネット上ではこの2人の“ある共通点”が話題になっている。
それはなんと“敬語が使えない”という点。上野は「のだめカンタービレ」にはじまり、大河ドラマ「江」や月9と次々に話題作に主演。一躍実力派女優としてスターダムに駆け上がったものの、一方でテレビ出演が急激に減少するなど“干された”経験もある。この原因として「現場での態度の悪さが業界内で広まった」と噂されていた。
「実際、大河ドラマの撮影中に共演の鈴木保奈美や宮沢りえら大先輩たちにタメ口をきき、現場を凍り付かせたという話もありますし、映画の現場では主人公の言動に納得が行かないと、撮影を中断して監督とやりあったこともあったそう。役者魂が燃えたぎっていてかなりの自信家。現場スタッフからは扱いづらい存在だったとか」(週刊誌記者)
同じく夫となった和田も“誰にでもタメ口”で話すことで音楽業界では有名だ。
「和田の両親は、イラストレーターの和田誠と料理研究家の平野レミ。明るくてオープンな家庭環境が彼の人格形成に強く影響しているとみえ、気さくな反面ちょっと空気の読めない独特な性格のよう。ある意味“お似合い”としか言いようがない(笑)」(前出・週刊誌記者)
似たもの同士だからこそビビビッとくる何かを感じたのだろうか?
(東若菜)