お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が10月25日、MCを務める朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)で、アイドルグループ・V6の岡田准一の話題が上がった際、「一生会いたくない」と断言した。
番組内のコーナー「クイズッス」で“天の声”を務める南海キャンディーズの山里亮太から「加藤さんが恐れる“あの男”の話題です」と岡田が出演する自動車保険の新CM解禁の話題を紹介。VTR終了後、山里から「加藤さんが締め落とされそうになった時の岡田さんとはちょっと違いますね」と振られると加藤は「全然、目が違うね」と同意した。しかし、その直後「怖い怖い、本当に。怖いよ、会いたくないもん、俺。岡田くんには一生会いたくない」と怯えはじめ“共演NG”を宣言。山里は「いつか加藤さんにそのトラウマを克服してほしい」「こんなビビってる浩次、見たくない」と願うも加藤は「俺が絞められるところを周りも期待してるから、俺、絶対会いたくないね」と再度NG宣言。加藤は首を絞められたことを思い出しながら「おかしくなったんだから、それから声が」と訴えると「それに関しては昔からそう」と山里からツッコまれていた。
ネットでは《岡田君が出演した時見ていましたが、加藤さんが赤子のごとく倒されて締められていましたね。加藤さんがふなっしーを投げ飛ばした時と同じくらい笑えました。加藤さんには、岡田君にリベンジしてほしいですね》《そういう加藤もめちゃイケで男女関係なくやりたい放題やってたから、やられると正直スカッとする》といった声もあったが、《出来る人は技をかけたくなるんだろうな。やられるほうは笑い事じゃないけど》《加藤さんはMCだけど芸人だから、前回絞められたらまた今回も絞められる流れになりそう、そういう意味ではイヤだよね》など加藤に同情的な声が集まった。
「岡田は19年6月20日放送の同番組に映画『ザ・ファブル』のPRでスタジオに生出演。その際に加藤を相手に絞め技を実演したところ、加藤はなすがままに岡田に地面に倒され、後ろから頸動脈を絞められました。加藤は『マジいてえよ』『ガチだね』と驚きを隠せませんでした。
それから2年後の今年5月27日放送で岡田は再び映画『ザ・ファブル第二章』のPRでVTR出演。そこでオススメの絞め技について語り、『ぜひ加藤さんに』と技をかけたい意向を伝えるも、あいにくのコロナ禍。『現場に行けないというか‥‥行っても近くに寄れないんで。悔しいですね』と岡田が無念がると、スタジオの加藤は『やったぜ! ざまあみろ、ざまあみろ!』と大喜びしながら挑発。本当に嫌だったのでしょう。
岡田は6月発売の女性誌で、武術を極めすぎた結果『人を思いきり抱きしめられなくなりました。締め方がうますぎて、普通の人にとっては苦痛なんです。だから僕は、相手にそっと触れることしかできないんですよ』とも発言していますが、ジークンドーやUSA修斗などのインストラクター資格を持つ格闘技オタクの岡田に技をかけられたら、手加減したといってもそれなりのダメージを与えられるはず。加藤が恐れるのも仕方がないかもしれません」(芸能記者)
今後2人が再会した時に何が起きるのか、期待が高まる。
(柏原廉)