11月15日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)で「初めての兄弟対談」が実現した兄・生田斗真と弟・生田竜聖アナ。11月19日公開の映画「土竜の唄FINAL」で主演を務める斗真の撮影現場に竜聖アナが取材で訪れたり、2人が面と向かってスタジオでトークを交わしたりなど、「リアル兄弟」の素顔を垣間見ることができる貴重なVTRだったため、ネット上では「生田兄弟最高」「イケメン兄弟のリアルが見られた」「兄にあこがれる弟、弟を励ます兄。この2人でドキュメンタリー撮って!」など、多くの反響を呼んでいる。
2人の仲のよさはかねてから有名だが、ジャニーズに所属していながら音楽活動をせず、俳優活動のみで頑張っている斗真を見て、竜聖アナはアナウンサーを志したそうだ。斗真は弟から進路相談をされて「結構、強めに止めた気がする」と述懐。竜聖アナがアナウンサーになることを反対したという。しかし「翔くんにね、相談したのよ。そうしたら翔くんが『よかったね!』って言ってくれて、『竜聖くんがいちばん近くで見てくれていて、あこがれてるってことじゃん。同じ職業に就きたいって思ったって、それってすごいことじゃない? 斗真、喜んでいいことじゃないの?』って言われて」と、当時、すでにキャスターとして活躍していた嵐の櫻井翔に相談し、考えが変わったと明かしたのだ。
「生田兄弟のほっこりエピソードもさることながら、櫻井のアドバイスによって竜聖アナが誕生したも同然ではないかと指摘する声も少なくないようです」(女性誌記者)
俳優とアナウンサーという仕事を持つイケメン兄弟の現在に、実は櫻井のひと言が大きく関与していたのだ。