最近、「甘いものがないとやっていけない」「気分の浮き沈みが激しい」といった状態になっていませんか? 実はこれ、糖分摂り過ぎの兆候かもしれません。
■常に甘いものが食べたくなるのは……
甘いものには中毒性があるので、食べても食べても欲しくなる状態ならすでに糖分中毒かも。中毒性のあるドラッグのように、ドーパミンを脳内に放出するので、ますますやめられなくなっていきます。
■気分の浮き沈みが激しいのは……
甘いものを食べた後で満足してハッピーになれても、しばらく経ってまた中毒症状に陥いると、メンタル面も落ちてしまいます。いわゆる“シュガーハイ”という、一時的に気分が上がる状態です。直後にはイライラしたり、気分が沈んだりします。
■肌荒れしやすいのは……
甘いものを摂り過ぎると、肌荒れしやすくなるといわれています。もしニキビなどが頻繁に出るなら、糖分の摂り過ぎかもしれません。このように、肌の状態は糖分摂取量の目安になることも。
糖分は、太るから控えているという人も多いですが、実はこのようなデメリットもあるんですね。もしこれらの兆候があるなら、一度甘いものを控えてみてはいかがでしょうか。