モデルのダレノガレ明美が3月13日放送の「上沼・高田のクギズケ！」（読売テレビ）に出演し、元恋人との別れを決断したキッカケを明かした。
ダレノガレは、「パートナーに愛されなくなったと思った瞬間」とのトークテーマにおいて、長年交際していた元カレとの思い出を回想。「いちばん最初の誕生日の時に、すごいサプライズをしてくれたりして」と明かすも、時が経つにつれて、その情熱を感じなくなったという。
「2年目になると、ちょっと普通のお祝いくらいになって、3年目、4年目になるとかなり落ちません？」と指摘し、「衝撃的だったのが、4年目になった時に『誕生日なんて毎年来るんだから、別にお祝いなんかしなくてよくない？』って言われて」と傷付いた言葉も紹介。ダレノガレは「あ、もう愛されてないから別れようと思って別れました」と振り返った。
なお、付き合って1年目の誕生日には、「私、車が大好きで、一緒に車を見ていて、『これカッコいいね』って言ったんですよ。で、誕生日になった日に、夏だったんで『海に行こう』って言って、電車のほうに行こうとしたら、私がかわいいって言ってた車があって」と、男性がわざわざダレノガレの気に入った車を購入し、ドライブに連れて行ってくれたという。ダレノガレは「彼が乗るんですけど、『あけちゃんがかわいいって言ってたやつを買って、これからいろんなところに行こうね』みたいな」とラブラブだった時代を懐かしむと、タレント・関根勤から「それなのに4年目にね、『誕生日、関係ねぇよ』って」と同情され、「そうなんですよ！ 4年目にそうなってるんですよ」と驚いていた。
「時間の経過に伴い、男性からの愛情表現も低下していくと嘆いたダレノガレに、ネット上では『彼女の気持ちはすごくよくわかるなぁ』『最初は頑張ってくれたのに、失速して最後に“もういいだろ”って言われたら、そりゃ何かあったと思うし、下手したらほかへ貢ぐ先があるのかと思う』『世に言う、釣った魚に餌をやらないってやつですかね』『“毎年来るからお祝いとかよくない？”っていう感覚は少し寂しい気がします』『大切にされてないと感じたらきっぱり別れられるほうがいい』『家族にもそんなこと言ったことない』などと共感する声が散見。また、『そんな彼氏は別れて正解だったと思います』『結婚する前に気付けてよかったよ』といった反応や、『逆に相手側からダレノガレさんからはどんな誕生日の祝いがあったのかをお聞きしたいです』との指摘も見られました」（テレビ誌ライター）
ダレノガレは誕生日を蔑ろにされたことに加え、「言い方ってありません？ 愛があったら違う言い方をすると思うんですよね」とし、元カレの言葉の表現についても苦言を呈していた。
次こそは、誕生日の祝いを毎年欠かさない、愛情深い男性を見つけられるよう期待したいところだ。
（木村慎吾）
