頭はオオカミ、身体は人間という外見の究極の生命体5人のロックバンド・MAN WITH A MISSION のメンバーKamikaze Boy が文春オンラインでの不貞報道を受けて活動自粛すると5月19日、発表した。
記事によるとKamikaze Boyは、10年以上前に結婚しており、一戸建ても購入していて、妻や子供と暮らしているという。にもかかわらず、2年ほど前から20代後半のA子さんとも交際を続けていたというのだ。
バンドの公式サイトには「このたびの当メンバーBass/Kamikaze Boyに関する報道を受けまして、当面の間、当メンバーの活動を自粛させていただくことに致しました」とあり、バンドとしてライブ活動および、イベント出演などは「予定通り行います」としている。
この報にSNS上では「プライベートのことで活動自粛するのは、ほとぼりが冷めるまでの雲隠れとしか思えない」など厳しいものもあるが「無関係の第3者が過度に叩くことをよしとする社会もそれはそれで問題だと思う」というものや、同バンドが超生命体というコンセプトであることから「活動自粛してる時点で自分たちのコンセプトを否定してるようで、そっちのほうがファンとしては複雑」というのもあった。
「今回の自粛については、素顔を出さないミュージシャンということで、活動自粛に疑問を投げかける意見が多かったですね。ライブなどの活動は、行きたい人は行く。聴きたい人は聴くので自粛は無意味だという声が多数ありました」(週刊誌記者)
暑い夏のフェスでも素顔を晒すことはないMAN WITH A MISSION。今回、プライバシーが暴露されたことは、ファンにとってはあまりにも生々しく、ショックだったようだ。