家庭の数だけ味がある！？我が家のカレーの“隠し味”

　カレーといえば、日本の国民食ともいわれています。でも、味はさまざま、家庭の数だけ味があります。その秘密は、なんといっても “隠し味”ではないでしょうか。そこで、“我が家のカレー”の隠し味を探ってみました。

■醤油やオイスターソース

　多いのは、醤油やソース系。とくに、オイスターソースは牡蠣の旨味がたっぷり入っているので、より美味しさが期待できますね。

■ブイヨン

　ブイヨンを入れる家庭は意外と多いようです。ブイヨンとは、フランス料理のスープの素となる出汁のようなもの。牛肉や牛骨に、香辛料や香味野菜を加えてじっくり煮込みます。旨味がたっぷり抽出されているので、奥行きのある味となりそうです。

■ガラムマサラ

　隠し味に香辛料を入れる場合、最も多いのがガラムマサラでしょう。ガラムマサラは、スパイスを配合して作られるミックススパイスのことで、一般的には3～10種類を使います。“家カレー”に入れれば、本場インドの味わいが楽しめそうです。

　次にカレーを作るときには、新しい味を発見するためにも、これらの隠し味をぜひ試してみてくださいね。