タレントのさとう珠緒が8月9日発売の週刊誌「FLASH」に登場。タレントで女優のマルシアと15年振りに和解したことを明かした。
さとうは「青春を彩った夏のトキメキ美女と再会!」という企画ページに登場。目薬のCMや「初代ミニスカポリス」として90年代にブレイクした頃を振り返りつつ、“ぶりっこキャラ”にも言及。当時は天然で発言していたため年上の女性タレントに怒られていたという。
その中で、マルシアに対し「ババア」発言をしたエピソードを披露。マルシアは怒ってスタジオから出て行ってしまい、収録中止になってしまったという。しかし一昨年の20年に再会。15年振りに和解できたのだとか。
ネット上ではこのさとうのエピソードに、《天然というのかそれは。普通に相手に失礼》《それって天然発言なの? ただの失礼じゃん》《マルシア面倒くせぇ》《マルシアも、「プンプン!」って返せばよかったのにね》など賛否両論の声が並んだ。
「マルシアも17年に出演した『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、さとうにブチ切れした過去を告白しています。それによるとマルシアは、さとうとの海外ロケ中に『このおばさんうるさいんですけど』と言われ、『あんたもババアになるからな!』と言い返したといい、同番組で反省、謝罪の言葉を口にしていました。記憶違いなのか、マルシアの話とさとうの話は微妙に細部が異なっています(笑)。
当時のマルシアは01年の『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)で採点に不満を持ち、ブチ切れてスタジオを飛び出してしまったことが結果的にウケてしまい、以後バラエティでは“キレキャラ”として求められるようになりました。あざとい“ぶりっこキャラ”のさとうとの共演でキレてしまったのも、ある意味必然だったのかもしれません」(芸能記者)
何はともあれ、和解できて何よりだ。
(柏原廉)