元艶系女優・明日花キララの見た目を揶揄したモノマネで炎上中の女性YouTuber・ちくわが11月17日、自身のYouTubeチャンネルを更新。深々と頭を下げ、「冗談とは言えやりすぎた」「法的措置を取るといわれ、事の重大さを理解しました」と、涙ながらに謝罪した。
これにより、騒動は一件落着したかに見えたが、ちくわのファンからは、「ちくわ絶対反省してないしこれからもモノマネ動画上げそう」「これは盛大なフリだろ」と、これまでもモノマネでさまざまな方面にケンカを売ってきたちくわに期待するコメントが寄せられた。
そしてその数時間後、ちくわは見事にファンの期待通りの行動に出たのだった。
「なんと、同日ちくわは『【コント】冗談通じない女』として、再び明日花キララのモノマネ姿の動画を投稿したんです。名前さえ出していないものの、『法的措置、法的措置!』と、明日花の声マネで連呼し、『底辺YouTuber相手に裁判起こすのが一番効率よく儲けられるんだからぁ~』『整形のためにお金稼がないといけないから法的措置とらないと!』と、煽りまくったんです。この動画は現在55万回以上再生され、ネット上で注目を集めています」(YouTubeライター)
Twitterでは、明日花キララのマネージメント会社から送られたDMを晒し、「誰か裁判のやり方教えてくれ~い」とさらに煽ってみせたちくわ。だが、18日になって明日花が「私の容姿で笑いや数字を取っているのは深く傷付きました」とツイートすると、その3時間後には、「明日花キララ様 今回の動画は全て非公開にさせていただきました」「誠に申し訳ございませんでした」と再謝罪している。
これで騒動が収束するのかは不明だが、売名が成功したちくわは、明日花が反応したことを“おいしい”と思っているのかも?
(佐藤ちひろ)