23年1月から井上真央主演の金曜ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系)がスタートする。同ドラマの魅力について、共演者の佐藤健が自身のYouTubeチャンネルで語ったという。
「佐藤は12月10日、『100万回~』について語る生配信を実施しました。彼によると今回の新ドラマでは、事件に巻き込まれて亡くなるも、魂となって現世をさまよう幽霊役を演じるのだとか。そのため本編にて、井上演じる恋人を『抱きしめられない』『さわれない』といった切なさが描かれるそうで、『すげぇ泣けてくるんですよ! 幽霊モノってこんなに感動というかエモーショナルなシーンが満載なんだなと。演じながら学んでます』と心境を語りました」(テレビ誌記者)
佐藤といえばドラマ発表時のインタビューにて、「(学生時代は)ほぼすべて井上さんを見ることに時間を費やしていた」と、井上への熱烈アピールとも取れる発言をしネットを騒がせた。そんな中、今回の配信では、佐藤と井上の親密な距離感を想像させる言動が飛び出したという。
「生配信の中で佐藤は、ドラマ出演者の写真ボードを手に持ち『(幽霊なので)真央を守れない』『もしかしたら真央は…』などと、何度も井上の名前を呼び捨てにしながらドラマのあらすじを解説しました。すると、『“真央”呼びにキュンとした』とネットがザワつくことに。その一方、井上といえば、05年~08年に『花より男子』(TBS系)シリーズで共演した嵐・松本潤との交際が長年囁かれていますが、松本はずっと井上のことを“真央ちゃん”と、ちゃん付けで呼んでいました。そのため井上と松本のカップルファンは、共演して間もない佐藤が呼び捨てにするほど井上と距離を縮めていることに対し、『松潤ですら何年かかっても、ちゃん付けしてたのに…』『芸歴や年齢も上の井上さんを呼び捨てするってどうなの?』『共演者キラーの佐藤健が怖すぎる』と物議を醸しています」(前出・テレビ誌記者)
佐藤にとって共演者の呼び捨ては、信頼関係を築くためのコミュニケーションの一環かもしれない。だが、多くの女優と浮き名を流してきた彼だけに、一部ファンは警戒しているようだ。