日本のトップYouTuber、ヒカキンが2月3日、自身のYouTubeチャンネル「Hikakin TV」を更新。そのタイトルは「許せねぇ」で、何やらおかんむりの様子だ。
「髪をオールバックにして任侠風のBGMに乗せて登場したヒカキンは、『ユーチューバー1、キレやすい男、ヒカキンじゃあ!』と荒くれ口調。スマホ画面をカメラに向け、仮想通貨とみられる投資系のキャンペーンPRに自身の画像が無断使用されていることに腹を立てていたようです。ヒカキンは仮想通貨会社が無断使用しているわけではなく、紹介報酬をもらうため、誰かが個人的に行っている可能性があると推測。『これね、ひどいよな。何で毎年、この季節なんだ。去年もお金稼げるみたいなゲームアプリかなんかに無断使用されて…』とこぼしていました」(ネットライター)
ヒカキンといえば、22年1月にもゲームアプリの肖像権使用に対し、実兄のYouTuber・セイキンとともに苦言を呈している。
「この時の動画の視聴回数は811万回超を記録。実はこのすぐ後に映画『コンフィデンスマンJP』に出演する長澤まさみと元乃木坂46の生田絵梨花がヒカキン家を訪れる神回がありました。この動画の視聴回数は820万回を超え、ゲームアプリ肖像権無断使用の回とほぼ同じ。YouTube界のレジェンドと呼ばれるヒカキンですから、さすがに無断使用を“美味しい”とは思わないでしょうが、今回の『許せねぇ』動画の視聴回数がどこまで伸びるか気になるところです」(ネットライター)
強いワードで憤ったのは、視聴回数を伸ばすための計算だったりして?
(所ひで/YouTubeライター)