SMAPの解散後について様々な報道や憶測が飛び交うなか、香取慎吾が画家に転身すると一部マスコミが報じている。来年9月でジャニーズ事務所との契約が切れたら芸能界を引退、画家として生きていくというものだ。
「香取は絵を描くのが好きで、1998年に画集をリリースしています。2011年にはシルク・ドゥ・ソレイユのために巨大な作品を描いたこともありました。またSMAPのステージ演出をすべて手がけていて、クリエイターとしての才能は文句のつけようがありません。香取は芸能活動に興味を失っているので、画家転身は十分あると思います」(スポーツ紙デスク)
やる気も才能もあるとなれば香取が描く作品を早く見てみたいものだが、となると見物なのが工藤静香との邂逅だ。工藤は画家としてすでに活動中で、二科展の常連。1990年に初入選すると、今年20回目の入選を果たし、会友推挙に選出された。
「香取はSMAP独立を潰した木村拓哉を蛇かつの如く嫌っている。そして、独立するつもりだった木村を翻意させたのは工藤です。まさに“不倶戴天の敵”と言っていいでしょう。香取が二科展に出品するかどうかはわかりませんが、工藤と香取が接触することになったら‥‥。想像すると恐ろしくなりますが、ちょっと見てみたいような気もしますね。きっと血を見ないことには収まらないでしょう」(週刊誌記者)
このバトル、勝者となるのはどっちだろうか。