酷評の嵐の中、2022年9月末に最終回を迎えたNHK朝ドラ「ちむどんどん」。ドラマは終わったが、ヒロイン・暢子を演じた黒島結菜と、暢子の夫・和彦を演じた宮沢氷魚は、現実世界でも「女性自身」に熱愛中であると報じられ、去る3月27日には報道後初の公の場に立った宮沢が、報道について特に否定しなかった。そのため、“熱愛の行方”が改めて注目されているのだ。
NHK朝ドラで夫婦役を演じて現実でも熱愛に発展した役者といえば、2013年下半期に放送された「ごちそうさん」で共演した杏と東出昌大のことを思い出す人が多いのではないだろうか。ご存じの通り、杏と東出は熱愛後の2015年元日に結婚するも、2020年1月に東出と唐田えりかによる3年に渡る不貞が発覚。同年7月に離婚したことは記憶に新しいだろう。
また、2019年放送のドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)で宮沢が主演の杏の恋人役を演じたこと、東出と唐田の不貞報道直前になって突然、宮沢が唐田のインスタグラムに対するフォローを外したことで「宮沢は唐田の不貞を知っていたのではないか」と疑う声が続出。宮沢が唐田の不貞発覚と同時期にあたる2020年1月19日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)出演時には、ドラマで年愛関係を演じた役者を本当に好きになると明かし、「でもやっぱ東出さんの顔が浮かぶんですよ」と自制したことまでを赤裸々に語ったことで話題になった。
「そのため、黒島と宮沢の熱愛に杏と東出を重ねて見る人が多いようで、このまま2人が結婚に進むのではないか、もしやその後に離婚するのではないかと、妙な憶測をしている人も少なくないようです。その一方で、芸能人らしい派手さがなく、清潔感と真面目そうな雰囲気を漂わせている黒島に対し、ネット上には『黒島結菜って意外とお盛ん』『お堅そうに見えて脇が甘すぎ』『デビュー当時からNHKにずっと可愛がられてるNHK御用達女優なのに熱愛とか匂わせとかで報道されてばかりの印象』『高良健吾と結婚間近だったかと思ったら今度は宮沢氷魚。永瀬廉とも仲よくて“結菜”って名前で呼ばれてたりして嫉妬』など、ジェラシーと思しき声もあがっています」(女性誌記者)
来年放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」では、吉高由里子演じるヒロイン・紫式部の娘・賢子に抜擢された黒島。NHK御用達女優として、ささやかれる“脇の甘さ”を克服できるのか。