ここまでやってくれる局アナが、彼女をおいてほかにいるだろうか? 視聴者も大喜びだったようだ。
9月12日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)で同局の田中瞳アナが全身びしょ濡れになり、視聴者を悶絶させる場面があった。
さまぁ~ずと共に東京の駒込・田端を訪れた田中アナ。一行は「撥水力のあるコーティング」が普通の服にも効果を発揮するのかを検証すべく、公園で水鉄砲や水風船を使っての実験を行うことになった。
担当ディレクターの服に撥水コーティングを施し、水鉄砲で水をかけ始めた一行。その効果は絶大で、どんどん水を弾いていた。だがこのシーン、なんだか既視感があるような…?
「2022年9月13日の放送では、水風船で遊んだことのないという田中アナを公園に連れ出すことに。すると番組スタッフがマイクを外すように指示し、疑問の表情を見せる田中アナに対してさまぁ~ずの大竹と三村が水爆弾をぶつけたのです。しまいにはバケツの水を直接ぶっかけるなど、前代未聞のびしょ濡れロケになっていました」(テレビ誌ライター)
1年前の放送では田中アナの衣装が水で透けるようなことはなかったものの、背中には白いスポブラらしきものの形がくっきりと浮き上がっていた。そのシーンに悶絶した視聴者は今回も、同じ姿が見られることへの期待が高まったのである。
田中アナの衣装は青色のワンピース。番組の冒頭ではさまぁ~ずから脇汗が目立ってしまうのではとイジられていたが、実際にはまったく脇汗がニジむことはなく、どうやら水を弾く素材だったようだ。どうやら最初から彼女をびしょ濡れにさせる流れだったのだろう。
前回と同様、頭から水をぶっかけられるなど局アナではありえない体当たりぶりを披露していた田中アナ。まさに「水も滴るいい女」となっていたが、予想通りワンピースが透けることはなく、今回はインナーの形が浮き上がることもなかった。どうやら1年前の放送を反省材料に、今回は内側の衣装にも工夫を凝らしていたようだ。
「さすがに衣装面では万全の対策を施してきた様子で、これには視聴者もガッカリ。それでも一カ所だけドキッとさせるシーンがありました。それはワンピースのすそが大腿部に張り付き、脚のラインが浮き上がっていた場面。張り付いた布を田中アナが脚からはがす瞬間には視聴者も食いついていたようです」(前出・テレビ誌ライター)
びしょ濡れになった一行は、近所のユニフォームショップで板前の格好のお着替え。見習い寿司職人になった田中アナは実に可愛らしかった。いまやテレビ東京の次期エースとして期待度の高まる田中アナだが、「モヤさま」での体当たりロケはぜひ今後も続けていただきたいものだ。