半年前の「おのろけ」がウソのようだったが…。
元テレビ朝日でフリーアナの宇賀なつみが10月1日、2017年に結婚した立教大学時代の同級生との離婚を自身のインスタグラムで発表した。
宇賀は「突然のご報告となりますが、この度離婚いたしました。時間をかけて何度も話し合いを重ねた結果、お互いのために別々の道を歩んでいくことになりました」と報告。続けて「お付き合いをしていた時期を含めて10年以上、たくさんの景色を一緒に見てきた彼には心から感謝しています。改めて振り返ってみても、本当に幸せな結婚生活でした」と振り返り、「これからは良き友人として、必要な時には協力し合っていこうと話しています」と締めた。
ところが、この宇賀の離婚報告には「本当に幸せな結婚生活であればそもそも離婚しないのでは？」という至極当然のツッコミが殺到。やっぱり離婚理由が気になってしまったという人が多い様子で、疑問の声も続出した。
「今年3月に放送された『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）に宇賀さんは出演。占い師の星ひとみさんから『旦那さんが凄くて、面白くて。相性めちゃくちゃいいの。愛が深いし、めちゃくちゃ（宇賀のことを）好き』と旦那さんを絶賛されていたんです。すると、その占い内容を聞いた宇賀さんは『はい。本当に甘やかされてると思います』『ほとんど否定されたり制限されたことないです。“好きにしてー”って感じで』と、視聴者も鼻白むほどのろけていました。だから、まさかこのオンエアからたった半年で離婚に至ったことに驚く人が続出なんです」（女性誌ライター）
当時の星氏によれば、宇賀夫妻は相性がいいだけでなく、夫のほうがとにかく宇賀のことが大好き。「（宇賀の）顔、スタイル、肌質、もう全部好き」と話していた。そんなふうに占われていただけに、今回の離婚については、夫は宇賀を大好きでも、宇賀のほうが夫に冷めてしまったのではないか…という意見まで飛び交う始末。
「理由がわからないと様々な分析をされて大変ですが、同じ占い番組ではタレントの鈴木奈々さんがお子さんを授かると売れっ子占い師から言われて感極まったように涙を流したものの、実はのちの離婚で当時すでに破局寸前だったことが明るみになりました。バラエティ番組の占いをもとにあれこれ言うのは少々気の毒かもしれません」（エンタメ誌ライター）
破局寸前でものろけたり涙を流したり…有名人は想像以上に大変な仕事だ。
（山田ここ）
