女性からも男性からも、応援の声があがっていたようだ。
みちょぱことモデルでタレントの池田美優が、自身の発言を謝罪だ。テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」で公開された「激レアさんを連れてきた。」の未公開トークにて、1年半前の発言を訂正したもの。
みちょぱは2021年11月9日の放送回にて、祖母や母親が7歳年上の男性と結婚して、離婚していたことを告白。現在の夫で当時は交際中だった大倉士門については、「ギリ6なのでセーフ」と明かしていた。
しかし当の大倉は今年1月23日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)にて、1歳サバを読んでいたことをカミングアウト。プロフィール上では1993年3月16日生まれだが、実際には1992年生まれであることを明かしていたのである。
「そのため今回の動画では大倉が実際には7歳上であると明かしたうえで、『あの時、私めちゃくちゃウソついてたんです』と説明。『この場を借りて、ウソをついてしまったことを謝らなきゃと思って』と謝罪していました。よもやテレビ朝日での発言が、フジテレビの番組でひっくり返ってしまうとは、みちょぱ自身も驚いたことでしょう」(テレビ誌ライター)
そんなみちょぱに女性ファンからの同情が集まるなか、年齢をサバ読みしていた大倉に対しても、男性を中心に同情の声が集まっているというのである。
大倉は1歳サバ読みしていた理由について、高校卒業後に地元・京都の大学に進学したものの3カ月で中退し、翌年に日本大学に進学したと明かしていた。大学では普通に一浪だったわけだが、どうやら周りの現役学生に合わせて自分も18歳だと言い張っていたようだ。
十代での1歳違いはけっこう大きいが、大倉は幸いにも3月生まれの早生まれ。生まれ年だけなら多くの現役学生と変わらないことから、サバ読みしやすい環境にあったのだろう。
「そんな大倉の告白に、浪人経験を持つ人たちからは《わかる!》といった同情の声が続出。大倉と同様に一浪の場合もそうですし、二浪などの多浪ではあえて一浪だとサバを読むケースも多く、大倉の気持ちが手に取るようにわかるという声も少なくありません」(前出・テレビ誌ライター)
浪人時は早稲田を目標にするも願い叶わず、日大に進学していた大倉。どうやら地頭は悪くないようで、「呼び出し先生タナカ」(フジテレビ系)の学力テストでは成績上位の常連だ。今回のみちょぱの謝罪を受けて、そんな夫婦をますます好きになったファンも多かったのかもしれない。