11月29日に最終回を迎えたドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系)で、天才ラッパー・KABE太人を好演した宮瀬琉弥。
宮世は11月23日放送の「トークィーンズ」(フジテレビ系)に最年少ゲストとして出演。「年上の女性に惹かれやすい」「年上の女性に遊ばれてみたい」「振り回されてみたい」「踏まれたいっていう気持ちもある」など、年上好きであることをアピール。VTRで宮世と1対1で話していた朝日奈央は「踏まれてみたい」という発言に驚き「体を踏まれたいってこと?」と質問。宮世はなんと「それも全然OKです」と返答した。さらにこのVTRをスタジオで見ていたいとうあさこから「VTRを見ながら『弁明したい、弁明したい』って言ってたけど?」を促された宮世は「踏まれたいは踏まれたい、です」と謎の発言。それは弁明ではないとレギュラーメンバーからツッコミを入れられた宮世は言葉に詰まり、その様子を見ていたいとうから「コテンパンにされたいってこと?」と聞かれ「はい、そうです。されてみたいです」と答え、指原莉乃から「心を荒らされたいってこと?」とさらに聞かれると「そうです」としっかり返事をした。
宮世は2018年にスターダストプロモーションに所属する先輩の佐野勇斗らがメンバーのボーカルダンスユニット「M!LK」に新加入したものの、2020年に俳優業に専念するため脱退。同年10月期放送のドラマ「恋する母たち」(TBS系)で仲里依紗演じるセレブ妻の息子を好演。不倫している母親の離婚を応援し、離婚を拒んでいた父親を説得し自身も有名私立高校を中退。ラッパーになるという役どころで注目を集めた。
「ドラマでの演技力の高さ、バラエティでのキャッチーな発言から、ネット上には『次は音楽活動するだろうね。ラップすんのかな』『先輩の北村匠海の成功パターンと同じ売り出し方』『スタダは2匹目のドジョウを狙ってる』といった声があがっています。北村はすでに役者としてポジションを確立していますが、所属するスターダストプロモーションのダンスロックバンド『DISH//』のリーダーでもあります。2020年3月にYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』であいみょんが作詞作曲するDISH//の楽曲『猫』を歌唱したところ人気に火が点いた過去があるので、宮世も北村のようにそろそろ歌うようになるのではないか、これまでドラマの中でラップを披露しているからヒップホップ系の楽曲を歌うのではないかと言われているようです」(女性誌記者)
宮世の次なる1歩が気になる。