小学3年生から不登校を続け、少年革命家の不登校YouTuberとして一躍有名に。昨年終盤からは学校に通い始め、12月12日に15歳を迎えた中学3年生のゆたぼんが1月21日、自身のYouTubeチャンネル「青年革命家ゆたぼんチャンネル」を更新。「結論から言うと、僕は高校を受験します。通信制の高校に行くか、公立の高校に行くのか悩んでいて、最終的に公立の高校を受験することにしたんですね」と、中学卒業後の進路についてコメントした。
「公立の高校のほうが体育祭とか文化祭、修学旅行とかそういった学校行事があるので楽しそうだなと思って」と公立高校受験に至る心境を語るも、「行ってみて、どういうところか見て、ちょっと違うなと思ったら通信制の高校に転入するかもしれないし、それはわからないですけど」とも口にした。
これにネット上では「中学ろくに行ってないのに、公立高校受験できるの?」「学校に行ってなきゃ先生が調査書書けないから公立に行けるわけがない」といった声が相次いだ。
しかし、実際には不登校でも出席扱いになる方法があるようだ。
「様々な方法の一つに、民間運営のフリースクールに通う選択肢があります。最終的には中学校の校長裁量で決まるようですが、フリースクールの出席日数を中学校の出席日数に含めるよう文科省が指導しています。中学3年生になり、オンラインフリースクールで学習するようになったゆたぼんは、1学期の授業日数68日中、欠席35日、残りの33日は出席扱いだったことを8月に明かしています」(ネットライター)
今回の投稿より「高校受験編スタートです!」と宣言したゆたぼん。いかなる結末が待ち受けていることやら。
(所ひで/YouTubeライター)