4月2日にスタートした蜜野まこと氏による漫画原作の同名実写化ドラマ「お迎え渋谷くん」(フジテレビ系)で京本大我演じる主役の渋谷大海が初めて恋する保育士・青田愛花を演じている田辺桃子。ドラマ初回放送日だったこの日、田辺と京本は番宣で「ぽかぽか」(フジテレビ系)に生出演。田辺はでしゃばることなく京本を立て、「好きな食べ物」と聞かれれば「人参」と答え、好きな食べ方は「生です」「だって人が参るって書くんですよ」などと返して笑いを誘い、対応力の高さを見せた。
また、「恋愛ドラマに出るとガチで共演者のこと好きになっちゃうっぽい」というイメージに対しては「×」の札を掲げ、「人のよさとして再確認することはありますけど、恋愛はないですね」としっかりはっきり否定。その様子に京本は「はっきり言われるとちょっと悲しい」と言い、MCを務めるお笑いコンビ・ハライチの澤部佑も「ちょっとだけ言い方強かったもんね」と京本をフォロー。するとスタジオは笑いに包まれたが、田辺は「そこは分けないと。仕事としてなんで」と念押し。スタジオの笑い声がさらに大きくなった。
「ネット上には『田辺さんノリいいな』という声とともに、ドラマで見せた演技力の高さから『演技力高いし、バラエティーもいけそうだし、ジャニーズ(現・STARTO ENTERTAINMENT)からも共演OKされてるし、これからガンガン仕事増えそう』『「リコカツ」(※2021年放送のTBS系ドラマ)で筑前煮女で爪痕残したよね。私は「ゆるキャン△」(※2020年、2021年放送のテレビ東京系ドラマ)で大垣さんをやってた頃から田辺さん推し』『田辺さん「ぽかぽか」見てからドラマ見て好きになった』といった声があがっています」(女性誌記者)
小学3年生でスカウトされて芸能界入りし、子役として芸能活動を始めた田辺。今年は飛躍の年になるか。