恋愛がうまくいく人、いかない人……その違いは、ほんの小さな習慣や考え方にあったりします。つまり、ちょっとの工夫で“モテる脳”を作ることができるということです。1日5分でかまいません。ちょっと立ち止まって、次のことに目を向けて実践してみてくださいね。
■「できない」ではなく「できる」と思って口にしてみる
恋愛でもそれ以外のことでも、自分の価値観を超えたことが起きたときに「これは無理」って思いがちですよね? 確かにそうかもしれないのですが、その“無理”という気持ちをちょっと脇に置いて、「んー…できるかな?」「できるかも?」「やってみよう!」「できるはず!」というように呟いてみてください。すると、ほんとうに「できた!」ということが起きてきます。“できる”の思考癖が身に付くと、恋愛がうまく動き出しますよ。
■「私は日本一の美人なんだ」と自分に言い聞かせてみる
多くの女性たちは自分の外見に自信を持てず、恋愛のコミュニケーションをうまく取れずにいます。周囲が認めても、本人が自分を認めていないケースもありますね。まずは、自分を認めて自信を持つことがいちばん必要です。「私は日本一の美人」、なんなら「世界一の美人」と自分に呪文をかけてください。堂々とした気持ちを持つことができれば、モテ度がアップしますよ。
■毎日寝る前に恋愛の“ToDo”リストをつける
恋愛がうまくいくように、毎日“何かひとつ恋愛につながること”をしていきましょう。大げさなことじゃなくていいんです。「元カレとの思い出の写真を捨てる」「結婚したらどんな家に住もうかな?」など、ちょっとしたことでかまいません。毎日寝る前に「明日は何をしようかな?」と“ToDo”リストをつけてみてください。少しずつリアルな恋愛につながっていきますよ。
■パッと浮かんだ相手に毎日LINEなどを送る
人間関係って、循環するときにはものすごい勢いで循環しませんか? それは、その人に循環させようという意思があるからなんです。そんな循環を生み出したいなら、毎日誰かに自分から連絡をしてみることです。幸い、私たちにはLINEという便利なツールがあります。「お元気ですか?」と、近況報告だけでいいんです。そうこうしているうちに、男女の出会いも生まれやすくなりますよ。
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。自己肯定感アップ術や詩作、色彩心理学を通したセラピーの他、姿勢改善や呼吸法、ストレッチやダイエット術など心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。食育インストラクターやパンシェルジュ(パンの資格)を持ち、恋に効くモテボディのためのレシピも考案。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCなども。インスタ「恋に効く詩の世界」が人気。