6月3日、アイドルグループ「WEST.」の中間淳太が自身の「X」を更新。インスタグラムで公開したライブの舞台裏写真が物議を醸していることについて謝罪した。
「WEST.は現在、グループ10周年を記念したライブツアーを行っており、各メンバーがSNSで舞台裏の様子をアップしていました。しかし、一部写真に写り込んだスタッフからのメッセージが炎上しており、中間は『X』にて『私やメンバーが色んなところであげた舞台裏の写真について、一部、否定的なコメントが届いています。まずは、嫌な気持ちにさせてごめんなさい。ただただ、自分たちが嬉しかったことを共有したかっただけですが、もしかしたらそれが配慮不足になっていたかもしれません』と謝罪したのです」(芸能記者)
コトの発端は6月1日、中間が自身のインスタで「スタッフさんがミニうちわを置いててびっくり。笑」などと、自身のイラストの描かれたスタッフの手作りうちわを公開。さらに他のメンバーも、スタッフのメッセージが書かれたライブで使用する移動用台車の写真などをアップしていた。
すると、一部ファンの間では、スタッフとメンバーの距離感について不満の声が相次いだという。
「今回メンバーがアップした移動用台車には、複数のテープが貼られており、そこにスタッフから様々なメッセージが書かれていました。その中には、女性と思われる字体で『沖縄つれてってくれません?』『ディズニー行きたいな チケットほしいな』などと、メンバーにおねだりするかのような内容のほか、『とっても熱くてあったかいライブがスタッフもファンも虜になりました。そんなライブをまた見れちゃう私たちは世界一の幸せ者』といったメッセージも書かれていたのです。すると、ファンの間では『スタッフ、自我が出過ぎていて無理。オタクのこと煽ってる?』『女スタッフ距離感バグっててキモすぎるな。男性アイドルを相手にした仕事として関わる上で〝女〟を出すのやめてください。普通に気持ち悪い』などと大炎上することに。また、スタッフが『またライブを見れちゃう私たち』と綴ったことに関しても、『毎回ファンはチケットの争奪戦を潜り抜け、お金を払って見に行ってるのに…』『「見れちゃう」って言葉を使うのはあまりにもナンセンス』などと厳しい意見があがっています」(前出・芸能記者)
その後も中間は、自身の「X」にて「スタッフさんは我々がハードスケジュールの中でも、少しでも楽しませようという気持ちでああいったことをやってくれてると思うんです。もちろん皆さんの声援には敵わないけど、正直励みになっているところもあります。だから、どうかその気持ちは否定してあげないでほしいです」と釈明したものの、一部ファンから「スタッフを擁護している」と指摘され、火に油を注ぐ状況となっている。
今回の炎上により、今後はスタッフを絡めた投稿が減っていくかもしれない。