連続テレビ小説「おむすび」に出演しているモデルで女優のみりちゃむこと大木美里亜が、2月22日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。和気あいあいとした撮影現場でのエピソードを明かしている。
ギャルモデルとして注目を浴び、主にバラエティ番組で活躍していたみりちゃむは「おむすび」出演前まで、演技の経験はほぼゼロ。そのため、朝ドラのオーディションは“やれるもんやってみっか”精神で受けてみたというが、気合の入った金髪で参加したところ「田舎のギャルが欲しかったみたいで、一旦落ちたんですよ」と一度は不合格になっていたそうだ。
その後、再度のチャンスをものにしたみりちゃむ。舞台となった福岡県糸島市でのロケでは「撮影終わったら、浜焼きを食べに行ったりとかもありましたね」「寝る時間はなくって。でも遊びに行って、毎日2時間睡眠でした」というギャルらしい裏話を明かした。
「朝ドラの過酷な撮影スケジュールについては、これまでも多くの出演者が口にしてきましたが、さらに、みりちゃむは“少ない睡眠時間を削って遊びに行っていた”とのことで、SNS上には『さすがはギャル』『プロ意識に欠ける』と賛否両方の意見があがっています。そもそも『おむすび』は過去の朝ドラの中で歴代ワースト級と報じられるほど視聴率が低迷しているため、色々と言われやすい。ヒロインの橋本環奈は『目の下のクマがヤバい』などと心配されていましたが、『撮影後に遊んでたから?』と邪推する声までありました」(テレビ誌ライター)
ドラマが好調であれば笑い話になっていただろうが、やはり作品の評判が芳しくない現状からか、違和感を覚える人もいたようだ。
(木村慎吾)