3月21日、音楽番組「ミュージックステーション 2時間SP」（テレビ朝日系）が放送された。今回、人気男性アイドルグループ3組が勢揃いし、高い注目を集めたという。
「番組には今回、SixTONESやNumber_iのほか、新メンバーオーディションを経て8人体制となったtimeleszが出演しました。そのオープニングトークでは、旧ジャニーズ事務所の俳優部からtimeleszに加入した寺西拓人が『個人的には初めてのミュージックステーション出演で、緊張してるんですけども、（今日の出演者には）同期であるSixTONESの（田中）樹だったりとか、Number_iの岸優太とか、友達たくさんいるんで楽しんでいきたいと思います』とコメント。これに田中は『あの、急に名前を呼ばれて戸惑っています…』と冗談で返し、岸も『テラ、仲良い人っす。（自分が）年下でも唯一イジれるようなホント優しい人です』と関係性を明かし、スタジオを沸かせました」（芸能記者）
そんな同期3人が「Mステ」という大舞台で再会したことについて、ファンからは「事務所とか、そういう垣根を越えた絡みにガチ泣きしてる。こんな時代がくるなんて…」「本当に愛しか生まれないやり取り」「何度も見返したくなる最高の瞬間」などと絶賛の声が相次いだ。
その一方で、番組で流れたVTR中のスタジオ内の動きが、ファンをザワつかせているという。
「今回のVTR企画では、『昭和』と『平成・令和』に分けたアーティストの“最強デビュー曲ランキング”が発表されました。その中でKing ＆ Princeのデビュー曲『シンデレラガール』が第7位にランクインし、6人時代のパフォーマス映像が流れることに。この時、VTRにはスタジオ出演者を捉えたワイプ画面が表示されていたのですが、元キンプリで現在Number_iの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の顔は一切映らず、SixTONESやtimeleszの一部メンバーだけが抜かれることとなりました。どうやらその時間、Number_iはスタジオに不在だったらしく、VTRを見ることができなかったようです。するとそんな状況を見た視聴者の間では、『なんで「シンデレラガール」が流れたらNumber_iはスタジオにいちゃいけないの？』『本人たちがゲストでいるのに映らないの不自然すぎる』『事務所が違うから配慮したのでは？』などと、一部で不満や憶測が飛び交うこととなりました」（前出・芸能記者）
Number_iがスタジオにいなかったとしたら、それは偶然という可能性もあるが、ファンはキンプリ時代のVTRを見守る3人の顔も見たかったようだ。
