芸能
2026/09/18 11:30
「迷走」の声まで出た吉田沙保里の「歌手デビュー」で思い出される女優に転身した「あの銀メダリストは今」
芸能
2026/09/18 11:30
オリンピックで3連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞した元レスリング日本代表の吉田沙保里が、10月28日にレコード会社からソロ歌手としてCDデビューすることが発表された。両A面シングルとなる新曲の歌詞は本人が手掛けており、疾走感のあるロック調の応援歌に仕上がっているという。
「以前から歌が好きだったという彼女は、引退後のコロナ禍でギターの弾き語りを始めたことがきっかけとなり、SNSの動画を通じてデビューのオファーを受けました。ボイストレーニングは受けておらずカラオケで歌っているといいます。過去に審査員を務めたNHK紅白歌合戦への出場にも意欲を見せています」(芸能ライター)
しかし、この歌手デビューの発表に対してネット上では「迷走し出したな」「どこに向かっているのか」といった戸惑いの声が多く寄せられ、波紋が広がっている。
トップアスリートが競技引退後に芸能界や異業種へ進出し、世論の賛否を呼ぶケースは過去にも見られた。その代表例として語り継がれているのが、2000年のシドニー五輪競泳女子400メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した田島寧子氏である。銀メダル獲得直後のインタビューで見せた屈託のないキャラクターで親しまれた田島氏だが、2001年に現役を引退して女優へ転身すると表明した際には大きな議論を呼んだものだった。
朝ドラ、映画に出演後に引退し、人材サービス業に就職
「田島さんは幼少期からの夢だった女優業に挑戦するため芸能界入りしました。2001年の連続ドラマでデビューを果たし、2003年のNHK朝ドラ『てるてる家族』では主人公の実家が営むパン店の店員役としてレギュラー出演するなど、ドラマや映画で実績を重ねています。ただ、突然の引退と芸能界転身に対しては一部の関係者から批判の声があがるなど、活動期間中も常に世論の賛否に晒され続けていました」(テレビ誌記者)
その後、田島氏は2007年に映画の撮影を終えたタイミングで「社会人としての経験を積みたい」として芸能界を引退。表舞台から離れた彼女のその後について、前出の芸能ライターが明かす。
「芸能界を離れた田島さんは、大手総合人材サービス企業に正社員として就職。社内で結婚後の姓を名乗り、出産後も会社員生活を続ける一方、オリンピアンとしての講演活動やジュニア向けの水泳指導なども行っています。芸能界を経て、現在は一般社会で充実したセカンドキャリアを築いているようです」
吉田の歌手デビューも賛否両論を巻き起こしているが、過去の例が示す通り、本人が選んだ挑戦の結末がどうなるかは今後の活動次第と言えそうだ。
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