木村拓哉主演の人気ドラマシリーズ「教場」(フジテレビ系)の映画版が、2026年に公開されることが発表された。同作品のプロジェクトは、一時中断していたという。
「『教場』は警察学校を舞台に、木村演じる鬼教官・風間公親と生徒たちの緊迫感あふれる対峙を描いた人気シリーズで、これまで2度のSPと連続ドラマが制作されました。5月26日の『日刊スポーツ』によると、当初続編はドラマ終了後の24年春に“SPドラマ版”として予定していたものの、延期になっていたのだとか。当時、フジテレビ社長も定例会見にて“『教場』の続編がスケジュールの問題もあり延期になった”と説明していたといいます。それが今回、何らかの理由でドラマでなく映画として再始動したようです」(テレビ誌記者)
そんな「教場」といえばこれまで、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、染谷将太など豪華俳優らが多数出演。さらにSnow Man・目黒蓮や、なにわ男子・西畑大吾など旧ジャニーズタレントも、生徒役として出演してきた。それだけに旧ジャニーズファンの間では、新作のキャスティングに期待の声があがっているという。
「『教場』は警察学校が舞台ということで、これまでの生徒役は黒の短髪姿で出演していました。そのためネットでは、“最近になって短髪にした芸能人=『教場』出演者ではないか”と疑われることに。特に今年の春、timelesz・佐藤勝利が短髪にしていたため、『教場』の映画化報道を受けてtimeleszファンからは『まさか勝利くんが短髪になったの『教場』のため?』『木村パイセンとの共演が実現したらアツい』『警察の卵の勝利くんが見られますように』と期待の声があがることに。また、KEY TO LIT・猪狩蒼弥、Aぇ!group・小島健、WEST.の藤井流星なども同時期に短髪にしているため、ファンをザワつかせています」(芸能記者)
現在のところ、木村以外の出演者は発表されておらず、髪型を変えたのは偶然という可能性もある。だが話題作なだけに、ファンは旧ジャニーズタレントたちの出演を望んでいるようだ。