6月7日と8日、Snow Manが日産スタジアムにてコンサートを行った。一部の様子はYouTubeの公式チャンネルでも生配信され、大きな注目を集めている。
「Snow Manは7日、YouTubeチャンネルにて『Snow Man 1st Stadium Live ‘Snow World’～日産スタジアムからちょっとだけ生配信するよ～』と題し、生配信を実施しました。今回、一部様子を配信した理由について、メンバーの深澤辰哉は『この盛り上がりをみんなにも見てほしかったですし、熱気を伝えたいということで』とファンに説明。さらに『生配信をやったのも、ひとつお知らせがありまして…』と前置きし、7月23日にSnow Manのニューシングル『SERIOUS』が発売されることも発表したのです。これには、会場や配信を見守るファンから歓喜の声があがりました」（芸能記者）
また、配信のラストでは、メンバーらが「配信を見てくださったみなさん、ありがとうございました」と、手を振りながら挨拶。これで放送を終えるかと思いきや、突然会場で音楽が鳴り出し、そのままSnow Manが新曲の「SERIOUS」を披露したのである。
このサプライズに、視聴者からは「バイバーイの手でそのまま踊り出すとか、やり方が綺麗すぎてゾクゾクしました。最高です…！」「配信終わりと見せかけて曲に入るのカッコ良すぎ」などと称賛の声が相次ぐことに。
しかし一方で、新曲の内容に対しては、ファンの間で物議を醸しているという。
「新曲『SERIOUS』は、ダークでミステリアスな雰囲気の漂うダンスナンバーで、目黒蓮の歌い出しから始まります。そして、ラウールや岩本照へと歌を繋いでいくのですが、阿部亮平、宮舘涼太、深澤辰哉ら一部メンバーにソロパートが回ってくるのは、2番に入ってからでした。通常、歌番組で曲を披露する場合、尺の関係で1番のみのパフォーマンスとなります。そのため、今回の新曲で歌番組に出演すると、2番担当の一部メンバーにはソロの出番が回ってこない可能性が浮上。そのため、『歌割りを決める人は何を思ってそうしてるの？いくらなんでもこの歌割りおかしくないか？』『せめて歌番組の披露尺でもメンバー全員にソロパートが渡るように作ってほしい』などと不満の声が噴出しているようです。中でも深澤に限っては、特にソロパートが少なかったことで『深澤パート、2番しかなかったけどどういうこと？ また歌割り格差ですか？』『歌番組でフルじゃない限り、1回も歌わないで終わるよね？ ありえないんだけど！』『フルでも深澤くん7秒もなかった』などと怒りの声も飛び交っています」（前出・芸能記者）
Snow Manのメンバーは9人いるため、均等に歌割りすることは難しいのかもしれないが、それでも個別にメンバーを推しているファンの中には、納得できない人もいるようだ。
