【子ども“あるある”シリーズ】~中編~・彼氏持ちは当たり前で美容整形も!「今ドキの小中学生」の人物像とは?
「子ども」と一言でいっても、性別・性格・世代・育成環境などによって各々違いがあります。多様化の時代だからこそ「子どもだから……」と一括りにせず、個性を認めつつ接していくのが大人たちの義務。そんな理解ある大人になるために、現在の子どもたちをさまざまな視点からチェックしておきましょう。(全4回の2回目)
「今ドキの小中学生はなんだかませていてついていけない……」なんて思っている人はいませんか? 確かに、最近の子どもたちはなんだか大人びていますよね。うっかり子ども扱いしようものなら……なんてこともありがちです。そこで今回は、今ドキの小中学生“あるある”ネタを紹介していきます。
小中学生の頃から親にスマートフォンを許可されている子どももいます。ネットの世界は危険もあって親としては子に持たせるのは心配ですが、フィルタリングをかけるのはもちろん、責任感のある子どもにはあえて持たせることもあるようです。
小学生の女の子に彼氏がいるのは当たり前の時代に!? 一昔前までは、小学生のときには“付き合う”という概念すらありませんでしたよね。
今ドキの子どもたちはInstagramやTikTok、LINE、YouTubeなどのSNSが主要なメディアとなっており、テレビをあまり見ないようです。昔は学校に行くと昨晩見たテレビの話題で持ちきりでしたよね。ネットに疎いと、子どもたちとコミュニケーションを取るのも難儀しそうです。
不登校というとネガティブなイメージがつきまといますが、子どもたちの個性を尊重するためにも無理に通学することはなく、最近ではオンライン通学など通常の小中学校に通うスタイルとは異なるケースも定着しつつあります。
美容整形でまぶたを二重にするなど、小中学生の整形が定着しつつあるようです。親と一緒に美容クリニックに通う子もいるのだとか。
「今ドキの小中学生、恐るべし!」ですよね。ツッコミどころもあるかもしれませんが、あまりに指摘し過ぎると「おばさん!」と言われてしまいかねません。今の子どもたちの様子を見ながら、上手にコミュニケーションを取ってくださいね。
