男性がゾワッとした40代独身女性から届く“おせちLINE”3連発!
年始に「あけおめ」LINEや無難な近況報告が行き交う中、“おせち”を話題にしたメッセージがじわじわと相手を追い詰める例もある模様。その原因はおせち料理そのものではなく、とある傾向が関係しているようです。元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性たちが「ゾワッとした」と語った40代独身女性から届いた“おせちLINE”のエピソードをお届けします。

「今年のおせち、全部手作りしたの。昨日から一睡もしてなくて~(笑)
でも、誰かに食べてもらえるわけじゃないんだけどね(笑)」
一見すると王道の“家庭的”アピールです。ですが、受け取った側は「誰かに食べてもらえたら……」の含みをもたせた一文にゾワッとしてしまうようです。
筆者の知人(30代前半・独身男性)は、「会社の40代独身の先輩から元旦にコレが届いてゾッとしました。なんて返したらいいのか散々悩んで『すごいですね』って無難に返信しました」と話していました。
文面から滲む「褒めて!」「評価して!」「察して!」といった圧が、ゾワゾワ感を強めているのでしょう。

「これね、かまぼこだけは市販だけど~!
あとは手作りなんだ~」
家庭的アピールを狙ったはずが、結果として裏目に出た例です。難易度が高そうなものは「市販」と言いつつ、実はその他も全て市販品で“お重に詰めただけ”だったパターンですね。
筆者の知人(40代前半・バツイチ男性)によれば、「手作りじゃなく市販品だって分かりました。だって、コンビニで売っている少量のおせちを詰めているのが見え見えで(笑)。実は僕も同じものを買っていたんですよね(笑)」とのこと。
家庭的に見せたかったはずが、妙な“あざとさ”だけが際立った残念な事例です。

「今年も、おせち買えなかったんだ~。。
一人だと食べ切れないもんね…」
一見すると“ただの独り言”で愚痴というほど重くもないのに、だけど僅かに同情を引こうとしているのが透けて見えるのがゾワゾワポイント。独り身だとおせちは買いづらいという雰囲気を装いながら、「一緒に食べたいね」という言葉を待っているのが透けて見えるだけに、受け取った側は困惑しがちです。
筆者の知人(40代前半・独身男性)は、「“察して”感がすごくて正直怖かった。“独り身”を強調してくるLINEって軽く返すと逆恨みされそうで……返事に困るんですよね」と話していました。
直接的に「寂しい」と伝えているわけではなくても、脈の有無を探られているような雰囲気を感じれば、お正月早々ゾッとさせられても無理はありません。
おせちのLINEにゾワゾワしてしまうのはお節料理の出来ではありません。問題は、その奥に潜んでいる言葉にしていない「期待」や「察して欲しい」空気感にあります。直接的な言葉ではない分だけ受け取った側はどう返せばいいのか分からず、気付けば戸惑いを生む原因に……。
「おせち」にかこつけて困惑するようなLINEが届き、お正月早々じわじわと追い詰められている男性が今年もまた今頃どこかで頭を抱えているのかもしれませんね。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)
