小林麻耶の夫で「あきら。」としてタレント活動をしている吟氏の実兄が、7月8日発売の「週刊文春」の取材に応じた。
整体師や「宇宙ヨガインストラクター」として、“手かざし”や“気”といったスピリチュアル能力による治療を標榜する吟氏。だが実兄は「私は彼に『力』があると感じたことはありません」と疑問を呈し「弟のスピリチュアルな活動が注目されるたびに、私や親族に誹謗中傷めいた抗議のメールや連絡が来るようになりました。私も親族も精神的に参ってしまいました」と語っている。
麻耶は現在、母が暮らす実家に身を寄せており、吟氏とは別居状態だ。離婚に向け協議を始めたという報道も出ている。
夫妻の現状に関しても吟氏の実兄は何も知らされていないとし「メディアで知らされる家族の気持ちを考えてほしい」と嘆いているそうだ。
「業界で麻耶が使いづらくなったのは、吟氏が彼女の仕事に口出しをするようになってからです。ネット民からは『麻耶さんはこの男とは別れたほうがいい』『まだ若いしやり直せる。悪縁を断ち切って頑張ってほしい』など、応援メッセージが多い。麻耶が吟氏と離れ、やり直したいならば、活動再開は、十分に可能だと思います」(週刊誌記者)
吟氏への思いを断ち切ることができるかどうか、麻耶は正念場を迎えたようだ。