【おコメの女】松嶋菜々子の潜入ドレスアップ姿が好評も…豪華出演陣とストーリーとの間に「ギャップ」か
“松嶋菜々子がテレビ朝日系の連続ドラマに初主演” と話題になっていた「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」が1月8日にスタートし、平均視聴率は10.0%を記録した。
今作は、東京国税局・資料調査課に新設されたドラマオリジナルの仮想部署「複雑国税事案処理室」(通称・ザッコク)を舞台にした社会派ドラマ。国税局の凄腕調査官・米田正子(松嶋)が「厄介な脱税事件」を専門に扱う「ザッコク」で悪徳脱税者を成敗していく。主演の松嶋のほか、佐野勇斗、長濱ねる、千葉雄大・高橋克実・戸次重幸、大地真央、寺尾聰ら、人気俳優が脇を固める。
第1話は、老後資金の“正しい”使い方についてセミナーを開催し、年金アドバイザーとして高齢者から圧倒的な支持を得ている紅林葉子(アン ミカ)がザッコクのターゲットとなった。
視聴者の感想としては「黒ずくめ衣装だけの米田かと思いきや、潜入などでドレスアップなどもあり楽しめた」「松嶋菜々子の美貌は健在。めっちゃ面白かった」など、松嶋ファンにとっては眼福だったようだが、その一方、ストーリーに関しては「こんな素晴らしいキャストなのに、全く面白くない」「笑えない安っぽいコメディ」「結構期待していたのにこりゃ酷い。ご都合主義のコメディだった」「どこ見ても安っぽい。いい俳優さんたち揃っているのに台無し」など、意外にも酷評が少なくなく、「途中離脱者」も散見された。
「『おコメの女』から1987年に公開された映画『マルサの女』(伊丹十三監督)を想起した人も多かったようですね。テレ朝としては、1月23日のSPで約26年の歴史に幕を下ろす『科捜研の女』に続く人気ドラマにしたいようですが、1話のような評価が続くままだと、ちょっと難しいかもしれません」(テレビ誌ライター)
“豪華俳優陣を活かしきれていない”と感じる視聴者が多かったほど、ストーリーに厚みがなかった、ギャップが大きかったということか。第2話は、老舗和菓子店「福はぎ庵」をめぐる、跡継ぎの双子がターゲットとなる。かつて、米田の上司で「ガサ入れの魔女」と呼ばれる敏腕調査官だったザッコクのメンバー・飯島作久子(大地真央)がキーマンとなる。次回の展開に期待したい。
