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2026/04/13 18:00

新しい職場で“いい人”を演じ過ぎてしまった……そんな疲れの「リセット術」

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2026/04/13 18:00

新しい環境でのスタート。「まずは人間関係を円滑に」と、いつも以上に笑顔を作り、頼まれごとは快く引き受け、ランチの誘いも断らず……。気付けば帰宅後の玄関で動けなくなるほど消耗していませんか? 今回は、そんなときの解消法をご紹介!

 新しい環境で“いい人”を演じるのは自分を守るための本能的な戦略ですが、それをずっと続けるのには無理があります。心が悲鳴を上げる前に、少しずつ“素の自分”を取り戻すためのリセットを始めましょう。

100点の笑顔から60点の穏やかさへシフトする

 常に明るく、非の打ち所がない“いい人”でいようとすると、一瞬の沈黙や小さなミスすら許せなくなってしまいます。まずは、張り付いた笑顔のギアを一段下げてみましょう。誰に対してもニコニコするのではなく、“失礼のない程度の穏やかさ”で十分です。

 感情の起伏をフラットに保つことで自分自身のエネルギー消費を抑え、周囲にも「落ち着いた頼りがいのある大人」という、より持続可能な印象を与えることができますよ。

「NO」と言う練習は小さなことから積み上げる

 いい人の呪縛から逃れるには“断る勇気”が必要です。いきなり大きな仕事を断るのが難しければ、まずは小さなことから始めましょう。

「帰りに一杯どう?」という誘いや「これ、ついでにやっておいて」という瑣末な雑務を、「今日は予定があるので」「今は自分のタスクに集中したいので」と理由を添えてサラリと断ってみる。一度断っても世界が壊れないことを実感できれば、少しずつ境界線がはっきりしてきますよ。

職場以外の自分に戻るスイッチを意識的に押す

 職場で演じている自分に疲れたときは、退勤のチャイムとともにその仮面を脱ぎ捨てましょう。駅までの道で好きな音楽を聴く、お気に入りのカフェで5分だけ1人の時間を持つなど、仕事人としての自分を職場に置いてくる“儀式”を作ると、プライベートではいい人を引きずらずに過ごすことができます。

 家庭では「疲れたー!」と素直に口に出し、ダメな自分もさらけ出す。そのギャップこそが、明日また職場で踏ん張るための心の余白を作ります。

 職場での評価は一朝一夕で決まるものではありません。無理をせず自然体でいるほうが周囲も話しかけやすくなり、焦らずに目の前のタスクに集中することができます。次の出社は、少しだけ肩の力を抜いて“いい人”をお休みしてくださいね

(Nao Kiyota)

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