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2026/07/12 16:30

「愛すべき欠点みたいなのを…」石田衣良、「自分がマジメすぎること」に悩む相談者への「さすが」なアドバイスとは?

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2026/07/12 16:30

 第129回直木賞(2003年)作家の石田衣良氏が、自身のYouTubeチャンネル「石田衣良」(7月9日付)で、視聴者の悩みに回答。「さすが小説家のそう来たか!なアドバイス!」と評判を呼んでいる。

 営業職、26歳男性から届いたという悩みを要約すると、「私はまわりからマジメだと言われます。自身でも自覚がありコツコツ努力をするのですが、要領や頭がいいタイプではありません。完璧主義で柔軟性がないと思っています。仕事においても休日に持ち越しもったいないなと思っています。マジメで不器用な人に何かアドバイスをいただけないでしょうか…」といった内容だ。

 これに石田氏が「それでも自己評価だよね。意外とスゴい完璧主義でめちゃくちゃ頑張るやつだなって見られてるんじゃない?」と前置きし、こう続ける。

「何か一つ変なところがあるといいんじゃない。何でもいいよ。居酒屋に行くと唐揚げを30個食うとか。『何かコイツ変なんだよね、でもマジメでアレだ』ってなると、愛すべき欠点みたいのを1個アピールしておけば、あとは完璧なんじゃない?」

思い出される「ジャンプ」のキャラ

 石田氏のアドバイスは、“自身の小説に登場するキャラに愛すべき点を注入”といった観点からも、一般には想像もつかない発想だと視聴者の関心を集めているようだ。

 思えば、「鬼滅の刃」「SAKAMOTO DAYS」「呪術廻戦」といった人気漫画で知られる週刊少年漫画雑誌「少年ジャンプ」のキャラクターには、読者の感情移入を促し、不完全さを通して成長の過程を描くことで物語に深みを持たせるよう、欠点が設定されている。

 人間関係に悩んだら、漫画や小説のキャラになったつもりで愛すべき欠点を生み出してみては…。

(所ひで/YouTubeライター)

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