イケメン
2026/07/28 11:40
「この人は誰?」ATEEZのSANの“数秒”が世界を席巻!「BAD」日本語版発売へ
イケメン
2026/07/28 11:40
「もうずっとバズっている気がする」―そんな感覚を抱く人も多いのではないだろうか。韓国の8人組人気ボーイズグループATEEZ(エイティーズ)の新曲「BAD」で、ひときわ強烈な存在感を放っているのがメンバーのSAN(サン)だ。
ATEEZは6月26日、14枚目のミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.5」を韓国でリリース。そのタイトル曲(アルバムのリード曲)「BAD」で、SANが担当するキリングパート(聴きどころ)が瞬く間に注目を集めた。胸元を大きく使ったダイナミックな振り付けと、鋭い視線、音を全身でとらえるような表現力。ほんの数秒のパフォーマンスながら、一度見ただけで忘れられないほどのインパクトを残している。
SNSでは、その部分を切り取った動画が次々と拡散。「この人は誰?」「サンから目が離せない」「何度も見てしまう」といった声が相次ぎ、既存のファンだけでなく、これまでATEEZを詳しく知らなかった層にも届いた。短期間のうちに関連動画やダンスチャレンジが広がったことで、実際にはリリースから約1カ月しかたっていないにもかかわらず、ずいぶん前から話題になっているような感覚さえ生まれている。韓国エンタメ事情に詳しいライターはこう話す。
「サンは1999年7月10日生まれ。ATEEZではボーカルとパフォーマンスの両面でグループを支えてきました。ステージに立つと楽曲の世界観に入り込み、表情や指先まで使って見せる“憑依型”とも呼びたくなるパフォーマンスが持ち味です。甘いマスクというよりは一見シャープな顔立ちですが、ステージを降りると柔らかな笑顔を見せるんです。そのギャップも、今回の“沼落ち”を加速させている理由です。韓国のイケメンの基準がちょっと変わったかなと思う瞬間を見た思いですよ」
BTSとは異なる形でスピーディーにリリース
その勢いは韓国やSNSの中だけにとどまらない。ATEEZは「GOLDEN HOUR : Part.5」で、米ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」において通算3作目の1位を獲得。グループとして世界的な存在感をさらに高める中、日本では7月29日に5枚目のシングル「BAD(Japanese Ver.)」を発売する。韓国版のリリースから日本語版の発売までは、わずか約1カ月。「BAD」の熱気は加速したまま、日本のファンが日本語で同曲を楽しめることになる。
もちろん、韓国でヒットした楽曲が日本語化されること自体は珍しくない。BTSにも「血、汗、涙」「DNA」「FAKE LOVE」「Boy With Luv」など、韓国語版のヒット後に日本語版が発売された楽曲がある。ただ、それらは日本での活動やリリース展開に沿って届けられた側面が大きい。今回の「BAD」が異例に映るのは、一人のメンバーが担当する数秒のキリングパートが爆発的な話題を呼ぶ中、韓国版から約1カ月というスピードで日本語版が発売される点。曲全体のヒットだけではなく、一人のパフォーマーの身体表現が新たな視聴者を呼び込み、グループそのものへの関心を広げていく。サンの“数秒”から始まった「BAD」旋風は、日本語版の発売によってさらに大きく広がる可能性がある。
長くバズっているように感じさせるほど、濃密だった約1カ月。「BAD(Japanese Ver.)」の登場によって、今度は日本から新たな“サン沼”に落ちる人が続出するかもしれない。
(小津うゆ)
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