芸能
2026/08/03 10:30
「女流落語協会」は存在しない!蝶花楼桃花と桂二葉が被害に遭った偽サイトの悪質手口
芸能
2026/08/03 10:30
女性落語家への注目度が、かつてなく高まっている。今年の3月には、東の蝶花楼桃花と西の桂二葉による「東西二人会」が満員御礼。落語界で真打を目指す女子高生を主人公にしたアニメ「あかね噺」も4月から放送され、第2期の放送まで決定した。
そんな追い風に便乗するかのように出現したのが、「女流落語協会」を名乗る偽サイト。桃花と二葉の写真とプロフィールを掲載している同サイトだが、実際は「女流落語協会」なる団体は存在しない。何者かが無断で作成していたのである。
桃花は7月23日、Xで「『女流落語協会』などという団体はございません」と注意喚起。翌24日、東宝芸能も桃花の肖像を不正利用した偽サイトだと発表し、「絶対に以下の偽サイトとのやり取りをなさいませぬよう」と警告したのだが、8月3日現在も偽サイトは公開されたままだ。
URLにまったく関係のないアルファベット、不自然な表現も
芸能関係者は「怖いのは、単なるニセの紹介ページで終わっていない点。実在しそうな協会を装い、仕事の依頼主を狙っている点が悪質です」と指摘する。
「サイトには『お仕事のご依頼』というフォームがあり、氏名、メールアドレス、依頼内容を入力させる仕組みになっている。連絡した依頼者に偽の見積書を送り、出演料の前金を振り込ませたり、決済情報や会社の担当者情報を聞き出したりする入口に使われる恐れがあります」
真偽の見抜き方はあるのか。
「まず、このサイトのURLに使用されているアルファベットの組み合わせは、落語とまったく関係がありません。トップページに『女流落語の歴史を変える?とも噂される、若手噺家のホープたち』と書かれていますが、こうした不自然な表現も偽サイトの特徴です。芸能人にイベントなどへの出演を依頼する際は、検索上位だからと信用せず、所属事務所や本人の公式サイトから連絡先をたどるべきですね」(前出・芸能関係者)
まったく笑いどころのない話であった。
(塚原真弓)
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