ジャスティン・ビーバーがテレビ番組「トゥデイ」の出演時、マイクが入っていると知らずにカメラに文句を言っているところが放送されてしまった。10日に行われた同番組内でのショーでカメラの位置に不満を持ったジャスティンは、自身のマイクのスイッチが入っていると気づかずに、「ここにカメラがずっとあるからもう次は踊らないよ。ダンスなんかしないほうがマシだ」とこぼしてしまい、その直後に番組はコマーシャルへと切り替えられる事態となった。
そんな出来事のあったジャスティンだが、同番組の中で先日のMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)のステージにおける涙についても触れており、大騒ぎや迷惑騒動ばかりが話題になった期間を経て、ファンにまた受け入れてもらえたことが嬉しかったと語った。「受け入れてもらえたことが実感できるって最高だよ。別に認められたってわけじゃないけど、みんなは僕のためにいてくれているのであって、僕に対抗しようとしているわけではないってことが分かるからさ」「今の僕にとってはなおさらだけど、人に評価されているっていう状況に常に立たされているもんだろ。すごく辛いもんさ。でも僕はもっと自信がついた気がするよ」
また、ジャスティンは無謀運転や隣人宅への卵投げつけ事件についても語っており、それが自分の世代の他の若者たちのように人生を模索していただけだと話した。