来年1月の結婚が決まったと報じられる北川景子とDAIGOのビッグカップル。マスコミの間では正確な入籍日を探る動きが活発化しているが、それと合わせて2人の入籍日前後が大混乱になることを恐れているという。芸能ライターが解説する。
「他の芸能人がその日に合わせて結婚発表する“かぶせ婚”への警戒が高まっているのです。最近も福山雅治と千原ジュニアが同じ日に結婚を発表し、さらに3日後には麒麟・川島明が続きました。このときは千原や川島のお相手が一般人だからよかったものの、もし福山のような芸能人同士のカップルがカブセ婚をしていたら、マスコミは大慌てしていたでしょうね」
大物芸能人の場合、マスコミ側ではいつ結婚発表があっても対応できるように予定稿を用意したり、想定されるお相手のことを入念に下調べしておくもの。一方で、ノーマークの芸能人が予想しないタイミングで結婚を発表すると、情報源が本人サイドからの公式発表に限られてしまい、報道が画一的になってしまう恐れがあるのだ。
「それゆえ北川×DAIGOのXデーが判明すれば、あえてその日に結婚発表をぶつけようとする、かぶせ婚狙いの芸能人が出てきてもおかしくありません。さらには“縁起がいい”といった理由で、Xデーにプロポーズするドサクサ婚すらありえるでしょうね」（前出・芸能ライター）
さらに、真偽不明の情報に対する構えすら必要だ。10月9日にはネット上で、嵐・櫻井翔と剛力彩芽が8日に入籍し、12日に記者会見を行うという情報が拡散。こんな風説レベルでもマスコミとしては裏取りを行う必要があり、無駄な労力を強いられることとなる。
ともあれ、来年1月には芸能人の結婚ラッシュが起こりそうな気配だ。どんな大物が結婚するのか、いまから興味津々である。
（金田麻有）
