銀座で美味しいランチを食べたいけれど敷居が高い…という人に朗報だ。47都道府県の銘柄米を最も美味しく食べるプロジェクト「至高の一膳 食べ比べ亭」が期間限定で開催中。6月18日(日)まで、「プレミアムレストラン東京 金のダイニング」のランチタイム時(11:00~14:30/14:00LO)に行われている。
値段はなんと税込500円。各地の銘柄米とご当地グルメがセットになったお得な一膳だ。
今回登場するのは、北海道「ゆめぴりか」、秋田「あきたこまち」、岩手「金色の風」、新潟「新之助」の4種類(各御膳1日30食限定)。
さっそく、「ゆめぴりか御膳」を注文してみた。炊きたての「ゆめぴりか」に郷土料理の三平汁、いくらの醤油漬けがついてくる。三平汁には名産の鮭や根菜、長ねぎを道産昆布で煮てあり、やさしい塩味で食べ応えも十分。いくらはプリプリでご飯の上にのっければいくら丼としても楽しめる。
それにしてもご飯がおいしい。お米の甘さともちもち感があり、ご飯ってこんなに美味しかったの?と実感できるほど。じつはこのご飯、パナソニックの炊飯器「Wおどり炊き」の最新機種(SR‐SPX7)シリーズで炊かれている。御膳が出てくる前にWおどり炊き搭載機種で炊かれた米と非搭載機種で炊かれた米の食べ比べができるのだが、香りはもちろん、ツヤも濃く、甘み、もっちり感などは段違い。大火力おどり炊きと可変圧力おどり炊きの2つの炊き技で、うまさを引き出しているという。
ほかの3膳のメニューも紹介しておこう。新潟「新之助」御膳は、新潟自慢の塩引き鮭と、越後味噌を使った南蛮えび頭の味噌汁。岩手「金色の風」御膳は三陸産の濃厚塩うにと、とろろののっぺい汁。秋田「あきたこまち」御膳は、がっこづくしと鯛の塩魚汁(しよっつる)。いずれも各銘柄米とご当地名物を存分に堪能できる。
うれしいことにイベント期間中はご飯のおかわりは自由。日替わりで食べ比べするのもありだろう。