トレーニングをしてボディメンテナンスをするのは、現代美女の鉄則。そして「汗をたっぷりかく」ことも、美しい人たち皆が行っていることなのです。
女優の黒木メイサさんは、オフタイムにはジムに行くことが多く、高温多湿の場所で筋トレや有酸素運動をして、汗をたっぷりかくのだそうです。
また、女優の篠原涼子さんは、トーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系列)で、溶岩ホットヨガを行っていることを過去に披露していたことがあります。ホットヨガはまさに汗をたっぷりかきながら行うヨガです。
とはいえ、汗をかくのがいいといっても、「汗をかいただけで安心してしまうのはちょっと違う」というのは、「35歳からのダイエット革命」(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)の著者で美容研究家の朝倉匠子さん。
汗をかく=デトックスのイメージがありますが、実は、サウナやホットヨガなどによる汗がデトックス機能に占める割合はどんなにがんばっても3%程度なんだとか。ちなみに、デトックスの残りは、便が75%、尿が20%だそうです。
汗をかくことがデトックスであることには変わりありませんが、その効果がたったの3%ということを意識して、トレーニングの内容にもこだわりたいものですね。
ちなみに、汗をかいたらしっかりと水分補給も欠かさずに。水分補給は、ダイエットを成功させるためにも重要だそうです。