冬になるとブーツなどを履く機会が多くなり、どうしても足のニオイが気になりますよね。そこで、簡単にできる冬の足のニオイ対策を紹介します。
その前に、足裏の汗自体は無臭って知ってましたか? 足のニオイは足の裏ではなく、足の裏の汗を放置した結果、様々なバクテリアに分解され、その際に皮脂やアカ、角質等も影響しニオイが発生します。そして、さらに靴を履くことにより、蒸れてよりニオイが強烈になるのです。
靴からモワッっと出てくる臭いニオイ、本当に嫌ですよね。その対策法ですが、同じ靴を2日続けて履かないのは基本として、ほかにもやっておきたいのが「靴を冷蔵庫で冷やす」です。
日光に乾かして、中までしっかり乾かしたあと、ジップロックなどの密閉できるバッグに入れて冷蔵庫で冷やします。これで靴のニオイのもととなる細菌やバクテリアが低温下で死滅し、匂いがなくなるんです!
完全にニオイを撃退したい方は「重曹」で靴を洗ってください。フラットシューズなどカジュアルに使う布製の靴の場合、一日重曹を入れたお水の中につけておき、乾かすと匂いが無くなっています。革靴などには使えないワザなので、注意してくださいね。
これで冬の足のニオイもオサラバ!