1月30日に発売された「女性自身」で、日本テレビが今年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」のスペシャル・サポーターに俳優のディーン・フジオカの起用を検討していることが報じられた。
今年で41回目を迎える同番組は、日本テレビの夏の一大チャリティ・イベント。昨年はお笑いタレントの東野幸治ら4名がスペシャル・サポーターとして番組を盛り上げた。
記事によると、今年のスペシャル・サポーターとしてフジオカを推すのは、豊かな国際経験を持ち、社会問題にも関心が高いことが理由の1つ。もう1つは、以前からフジオカが福祉施設などに自腹でプレゼントを送り続けていることを挙げている。さらにフジオカは昨年10月、ドラマ「今からあなたを脅迫します」(日本テレビ系)で、連ドラ初主演を果たした。このときの縁もあり、同局の「24時間テレビ」出演への待望論が高まっているという。
フジオカの「24時間テレビ」出演は適任ともいえるが、ただ一つ、不都合なことがあるという。
「タトゥー疑惑です。17年6月の東京スポーツでディーンの“タトゥー隠し”について報じています。記事によると、彼の体の複数個所にタトゥーがあり、メディア出演するときは隠しているとか。このときはディーンの所属事務所が否定していますので、真偽のほどはわかりませんが」(エンタメ誌ライター)
確かに16年1月22日に放送された「あさイチ!」(NHK)では、Tシャツからのぞくディーンの二の腕の裏側にテーピングのようなものが貼られていた。
「タトゥーを入れる芸能人は珍しくなく、もはやファッションの一部となっていますが、いまだ日本では公衆浴場に入れないなど、あまり良い印象は持たれません。放送日は夏ですので長袖というのも不自然ですしね」(前出・エンタメ誌記者)
ともあれ、おディーン様の黄色いTシャツ姿に期待したい。
(石田英明)