お笑い芸人のブルゾンちえみによるインスタグラムへの“オシャレ投稿”に対し、思わぬブーイングが寄せられている。
ビビットな色合いの上級者ファッションコーデや、イケメンアスリートとのコラボ写真など、常に“インスタ映え”を心がけるブルゾンは、5月22日にも「文房具と、私」などと綴り、アーティスティックな絵柄の施された文具と共にフレームインした写真を公開。カメラを見つめる彼女の表情はいつものように完璧な“キメ顔”となっており、オンナを感じさせる1枚に仕上がっている。
「今回の投稿に限らず、インスタグラムにおけるブルゾンの写真はどれも芸人とは思えない物ばかりで、完全に女優モード全開です。ファンがコメント欄で『すごくオシャレです!』『その服はどこのブランドですか?』『私のオシャレ先生です』などと持ち上げるからでしょうが、最近の彼女はとても女芸人とは思えないオーラを醸し出していますね」(テレビ誌ライター)
もちろん、“デキる女”のキャラクターがブルゾンの十八番ネタであることは事実だが、今やそれは“ネタ”ではなくなってきているようだ。
「どこかのトップモデルのような投稿を続けるブルゾンに対し、ネットからは冷ややかな声もあがっています。中には、同じようにインスタグラムで多くの反響を集める女芸人・渡辺直美と比較する声も多く、『渡辺は自分の体型や欠点を認めた上で“良い女”を演じてるが、ブルゾンはガチで勘違いしてそう』『渡辺直美となんら変わらないブルゾンがなぜ美人キャラみたいになってんの?』という厳しい指摘も。たしかにブルゾンは、流行りのメイクやアイテムを上手く駆使することでイマドキ女子の関心を引いているように見えますね」(前出・テレビ誌ライター)
若い頃は音楽の専門学校に通うなど、本気で歌手を目指していたとされるブルゾンだけに、芸人としてブレイクした後もかつての夢とプライドを捨てられないのだろうか。賛否が飛び交いながらも、引き続き彼女らしいクールな活躍を見せてもらいたいところだが、果たしてファンの反応や如何に…。
(木村慎吾)