あまりの束縛ぶりに共演者もドン引きだ。
キングコングの梶原雄太が6月14日放送のバラエティ番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)に、妻とともに出演。妻を好きすぎるあまり、自由を過度に制限し、10個の禁止事項を課していることを明かしている。
まず、梶原は「とりあえず絶対に禁止だったのは男性の医者」と説明。救急であろうと男性医師に診てもらうことは厳禁で、妻によれば「そこは女の医者なのか?」と確認の連絡が入っていたという。
さらに妻は「同窓会に参加してはいけない」という禁止事項を明かし、「同窓会は今でも禁止なんです。だから行ったことないんです。最近は連絡も来なくなっちゃって」とコボしていた。
しかし、梶原は全く気にする素振りをみせず「井上公造さんがね、一番不貞が行われるのが同窓会って言うてたんです」と、頑なに禁止する理由を熱弁してみせた。
こうした梶原の発言に共演者は一様に引きまくっていたが、ネット上でも「ここまで束縛がきついと自分なら嫌だな」「奥さんも居心地悪いだろうな」「相方の西野といい、キンコンはちょっと異常だよね」「好きなのは分かるけど、もっと信頼してあげなよ」といった声が多数上がっている。
「梶原の妻は元読者モデルの美人で、心配する気持ちは分かりますが、さすがに束縛10ヵ条はやり過ぎと感じた人が多かったようですね。他の禁止事項には『パソコンはSNSを利用するから禁止』『男性美容師に髪を切らせない』というものもありました。10カ条は昔の話で、現在は束縛もゆるくなってきたそうですが、同窓会への参加は今でも禁止。これには番組MCの堀田茜も『絶対いやです。夫婦の信頼関係がないなって思っちゃいます。不安な人って自分が浮気するから束縛するんですよ』と呆れていました。とはいえ梶原の妻は、梶原との夜の営みの満足度は100点満点と話していたので、当人同士が満足しているのであれば、他人がとやかく言う筋合いもありませんけどね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに、この日はお笑いコンビ・流れ星の瀧上伸一郎と妻の小林礼奈も共演しており、小林は瀧上の後輩芸人の股間を触ったりと、不貞しそうな予感をプンプンさせて笑いを取っていたが、梶原としては心の底から妻が小林じゃなくてよかったと思ったに違いない。
(本多ヒロシ)