女優の米倉涼子の主演ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系)が10月11日からスタート。同じく米倉の主演ドラマで、高視聴率を記録した「ドクターX」(同局系)に匹敵する数字を期待されている。
「“私、失敗しないので”が『ドクターX』での米倉の決め台詞でしたが、今回の新ドラマでは“失敗は許されない”というのが、出演者やスタッフの偽らざる気持ちだと思います。一部報道では、最低でも視聴率18%を求められているといいますから、相当なプレッシャーがかかっているはずです」(テレビ誌ライター)
そのプレッシャーから少しでも解放されたいと思ったのか、それとも結束を固めたいと考えたのか、米倉の号令で共演者らを集め、深夜の決起集会が行われたことを、10月2日発売の「女性自身」が報じた。記事によると9月下旬、収録の合間を縫って、米倉をはじめ共演者の向井理、林遣都らが参加。米倉と向井が常連だという都内の会員制バーで、午前5時まで飲んだという。米倉は終始ご機嫌だったといい、今後も意思疎通を図るための飲み会は度々開催されそうだが、それが修羅場に変わる可能性もあるとテレビ誌ライターは危惧する。
「視聴率がよければいいのですが、悪ければ問題が起きかねません。心配なのは向井の酒癖と米倉の泣き上戸。2014年の『東スポ』には、CMの打ち上げで向井が悪酔いし、お笑いコンビのニッチェに暴言を吐いて顰蹙を買ったことが報じられました。一方の米倉は酒が入ると反省モードになりメソメソ泣くことを、昨年のバラエティ番組で飯島直子にバラされていました。視聴率が不振だった場合、悪酔いした向井の傍で、メソメソ泣いている米倉という光景が見られるかもしれません」
飲み会は、ドラマより面白いかも。
(石田英明)