メリット、デメリットを超えた友情があったようだ。
11月5日、元モーニング娘。の加護亜依が自身のインスタグラムを更新。5年8カ月ぶりとなるコンサートを開催したASKAへの“想い”を綴った。
コンサートは同日、東京国際フォーラムで行われ、加護は所属事務所の社長を務める中野尚美氏に誘われる形で観賞した模様だ。
「インスタにアップした写真には、尚美社長の夫、元競輪選手の中野浩一氏も一緒に収まっています。尚美社長とASKAは古い友人のようで、ブログにも“ASKA兄”と呼称しているほど」(週刊誌記者)
加護はインスタに「プライベートでも仲良くして頂いています 大変な時期もきちんと乗り越えてまた戻ってきてくださいました!」「ASKAさんありがとうございます これからもずっと SAY YESもYAH YAH YAHも聴きたいです!! フルオーケストラの演奏素晴らしかった~」と綴っている。
「ASKAは2014年に薬物の使用、所持などの罪で懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受け、この9月に執行猶予が明けています。が、法律違反の薬物は再犯率が高いことから未だ当局のマーク対象である可能性が高く、そういった相手との親密ぶりを自ら明かしていく加護の姿に驚く声がネット上を埋め尽くしています。加護も人気絶頂期に喫煙で謹慎処分になったり、その後も不貞報道や交際相手が逮捕されるなどトラブルのイメージがありますからね」(前出・週刊誌記者)
一方で「何か問題が起きると裏返したように去っていく軽薄な奴らより加護さんは素晴らしいですよ」というエールも発生。いずれにしても、過去の過ちを二度と繰り返さないことが、この友情関係の美しさを証明するはずだ。