やっぱりそうか…と世間を妙に納得させた破局劇といえば、ボクシング元世界チャンピオンの井岡一翔とタレントの谷村奈南の“早すぎる離婚”だろうか。
父親らの反対を押し切って、夫の井岡は世界チャンピオンのままボクシングを引退するという緊急事態、それをも乗り越え昨年5月に結婚。同年9月にハワイで挙式し、今年2月に「親族がいない」と話題となった披露宴を日本国内で行った2人。実質1年ちょっとの結婚生活というスピード離婚は普通なら衝撃ニュースなのだが…。
「2人ともいい大人でしたが、当時から若気の至り的な匂いがプンプンしていました。井岡も元モデルとの破局からすぐに谷村に乗り換えましたし、谷村はご存じ豊かなボディを武器に売り出したアイドルシンガー。そんな2人が周囲、とくに親族の反対を押し切って同棲、祝福されないまま入籍では、こうなるのも時間の問題だったと思われても仕方がありませんね」(女性誌ライター)
離婚に関してどちらに非があるのか、当事者にしかわからない部分は多い。でも、ネット上の様々な推測では井岡のワガママが原因では?という声も少なくないのだとか。その理由として、井岡は自分の主戦場であるボクシングに復帰、谷村は井岡のいない海外へ逃げるように脱出という経緯があるからだという。さらに、こんな声も聞もこえてくる。
「谷村のコメントが話題なんです。SNS上には『ともに歩んだ5年間は宝物』と書いていましたが、別離報告で付き合い始めてからの年数を入れるのは珍しい。結婚生活のことだけを言うなら約1年半。このコメントに谷村のプライド、そして“井岡に裏切られた”という思いが表れているという声が多いですね。さらに『宝物』という言葉のチョイスにもネット上では『本当に宝物なら別れませんけど』『(井岡の)顔も見たくないから海外に行くんですよね』と辛口のツッコミが入っています」(前出・女性誌ライター)
今後は海外からSNS上でファンと繋がりたいと切望していた谷村。元夫の井岡からは何もコメントのないまま今後はお互いを応援し合っていきたいというが、キレイ事ではなく本音をさらけ出したほうが女性からの支持が得られるのでは?というのは大きなお世話か。
(小机かをる)