木村拓哉、福山雅治、山下智久が中国でつぶやく「日本では言えないこと」があると、4月4日発売の女性セブンが報じた。
記事によるとこの3人は、中国のTwitterにあたるweibo(微博)を開設。その中で、福山は新ドラマ「集団左遷!!」(TBS系)のロケ現場の舞台裏を写真付きで公開。木村は、私服やジムでワークアウトしているプライベートショットを掲載。今年の2月14日には“Happy Valentine‘s Day”というメッセージとともに、コーヒーとケーキの写真を添付している。山下は、ベッドに寝転んで微笑み“おやすみ”とつぶやいている、ファンにとっては貴重なお宝写真を載せているというのだ。
しかし、木村、山下に関しては、日本のファンから不満も噴出している。なぜならば、ジャニーズ事務所は基本的にネット上での写真掲載を禁止しているからだ。そのため、国内向けのTwitterやInstagram、ブログを開設していない。ファンからは「市場規模を考えたら中国のファンを疎かにはできないわ」など理解を示しつつも「ジャニーズなのに公式SNSなんていいの? どういう風の吹き回し?」と疑問に感じたようだ。
「マーケットとして中国は重要であり、サービスだとわかりますが、日本のファンからすれば、自分たちへのサービスはないがしろなのかという気持ちになるのではないでしょうか。日本のファンへの裏切りだと取られても仕方ないでしょう」(芸能ジャーナリスト)
木村や山下の名前にweiboで検索すれば閲覧できる。ただし、メッセージに日本語はない。