2月18日から21日にフィギュアスケート四大陸選手権が開催されていたそのさなか、小塚崇彦選手が15年7月に婚約していたフジテレビの大島由香里アナウンサーと入籍していたことが判明した。
「小塚選手と大島アナは10年のバンクーバー五輪で取材をした大島アナと帰国後の食事会で知り合い、その後13年に交際をスタートしました。小塚選手が股関節の故障で苦しんでいた時には、彼をしっかりと支えたといいます」(スポーツライター)
小塚選手は祖父が名古屋のフィギュアスケート界の祖ともいえる人物。さらに両親もともにフィギュアスケートの指導者というサラブレッドだ。
「2人は、一時は結婚秒読みと言われていましたが昨秋、小塚選手の父親が教え子の胸を揉むという行為により裁判になり、これをきっかけに婚約は解消されるのではないかと噂されていました。しかし、そんな逆境も乗り越えてゴールインとは本当におめでたいことですね」(週刊誌記者)
長年、小塚選手を追い続けたフィギュア関係者もこう語る。
「小塚選手は13~14年のシーズンの四大陸選手権で銀メダルを取っており、この時期に何か2人の記念日があったのかもしれません。今季は現役続行を決めたものの腱鞘炎などで思うように闘えない中、大島アナが心の支えとなったのでしょう。残りの現役生活も悔いなく頑張ってほしいですが、小塚選手は中京大学の大学院の博士課程に在籍するほど勉強家。引退してもスケート界に貢献してくれるはずです」
プライベートでは、みごとに「金メダル」を獲得したようだ。
(芝公子)